2014年 11月 23日
夜の観察会
全員が集まるまでに危険な生物を写真や実物で説明をし、
全員が揃うと「カーミージーの海で遊び隊」の説明や、港川自治会長の銘苅さんのお話を聞いてから海に繰り出しました。
みなさんカーミージーの海は初めてですし、まして夜に出かけるなんて初めての経験で、ライトに驚いて飛び跳ねるグルクンの幼魚にビックリ!
トゲアナエビ釣りは「強く引く!」「面白い!」とこどもも大人も夢中になって楽しめましたし、
ライトを消してのヤコウチュウ(夜光虫)の輝きや秋~冬の星座に感動されていました。
ライトをつけて歩き出すとオオイカリナマコなどのナマコ類、
ぼろ靴のようなタツナミガイ、
眼が光って見えるエビ、
岩の上にいるイソアワモチ、モンブランのようなゴカイのウンコ、
珍しいカニのモズクショイ、
コクテンフグの幼魚、
珍しいナンヨウツバメウオの幼魚に出会えました。
貝のイトマキボラは会長さんが、「食べたらおいしいよ!」と教えてくれました。
2時間半の楽しい観察会のレポートを送ってくれた小学生もいて、とても嬉しかったで~す。