2015年 02月 21日
泡瀬の観察会
泡瀬干潟を守る会やウミエラ館の方々にカーミージーの海の生きものパンフレットの出来上がりを見てもらうと、「分かりやすい、いいものが出来上がりましたね!」「このパンフを手にするとカーミージーの海に行ってみたくなりますね!」などとお褒めの言葉を頂きました。
40人ほどの家族連れが集まり、
最初に取り組んだのは海岸の大掃除!
集めたゴミを分類してみんなで記念撮影をし、干潟に繰り出しました。
最初に世界でも三カ所だけで見つかり、それが沖縄の泡瀬と恩納村と勝連だけにいるという珍しいクビレミドロを見に行きました。
ホウシュノタマガイとその卵塊の砂茶碗がたくさんあり、泡瀬干潟の豊かさを感じました。
次はアーサ摘みになり、孫はカーミージーの海で経験しているので、少し離れたミナミコメツキガニのすむ砂地に出かけました。
遠くまで走って行き、ひろった貝殻とミナミコメツキガニのおとなの青いカニをたくさん拾ってきて見せてくれました。
じいちゃんがお礼に天然モズクをお返しすると、おいしそうに食べていました。
ウミエラ館で美味しいアーサ汁をよばれ、「カーミージーの海で遊び隊」の話もさせてもらうと2/22の参加希望者もたくさん出てくれてとても嬉しかったです。
みなさんと楽しく交流してお別れしました。