2017年 01月 31日
カーミージーにかかる虹
風の強い日には、ヨットのような帆を持ったクラゲの仲間の「カツオノカンムリ」や
毒性の強いカツオノエボシが打ち上げられていることもあり、
鳴門の渦巻きのような黄色いゼリー状の卵を産み付けたカサガイに出会ったり、
ミサゴが水中ダイブを試みて、
魚をわしづかみにするシーンにも何度も出会うことがあり、毎日出かけても飽きることがありません。
昨日出かけてみると10年通って初めてカーミージーにかかる虹を見ることができました。
最初のころは二重に見えることもあり、
釣りをしている人の頭から虹が沸き立っているかのように見えることもありました。
幸せそうなカップルが無心にカメラで虹を撮るシーンにも出会い、とても幸せな気分になれたひと時でした。