8月20日の観察会

8月20日の観察会は何度も下見をしたカーミージーの岩場方面のコースを初めて訪れるもので、32名の親子連れと5名のスタッフ、OTVの取材スタッフ3人の計40名が集まりました。



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日曜日にはしない工事をこの日に限って2か所でやっていて、スタッフは安全確保の駐車場案内、受付案内と全員が揃うまでの危険生物の説明と大忙しでスタートしました。



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最初にカーミージーの岩場の見えるところに移動してカーミージーの由来の説明をし、人工的な石切り場や甌穴(おうけつ、ポットホール)、ノッチなどの自然の浸食地形を見学し、この位置からはモーモージー(牛瀬)に見えることが分かりました。



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海岸に降りる足場が悪いので、みなさん慎重に行動し、無事に二つ目の石切り場に到着し、ここでは干潮時に石切り作業をし、満潮時に船に乗せて搬出する効率の良いことがよく理解できました。



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そばの大きな岩にはフジツボやオハグロガキ、オニヒザラガイなどがついていて潮が満ちた時にだけプランクトンを採るなどの食事をすることできれいな海を作っていることを説明すると、みなさんビックリされていました。



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次にそこら中に転がっている小さな岩を起し、いろんな生きものが隠れて生活をしているようすを観察し、観察後は岩を元に戻す!ことをしていると大粒の雨が降り出し、



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ついには痛いほどの雷雨になってきたので途中にあったトンネルまで引き返し、雨宿りを15分間ほどすることになりました。



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その間にスタッフのMさんのお孫さんがペットボトルに捕まえていたテッポウエビの赤ちゃんをみんなで観察していると雨もやみ、観察会を再開しましたが、赤ちゃんを抱えた6人のファミリーが早目の帰宅となりました。



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海岸に戻り、岩を起して元に戻すという生きもの観察をしていると、


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卵を抱いた赤い目を持つケブカガニのメスや



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肉食のヒョウモンヒラムシ、



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貝のアマオブネとその白い粒状の卵の詰まった卵のう、



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カニのコワタクズガニ、



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ゴカイの仲間のスジホシムシ、



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テッポウエビや



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二枚貝で貝殻を閉じるときの推進力で移動するミノガイ、



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クモヒトデとイソアワモチなどに出会えました。



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他にも昨日産み付けられたところのヤクシマダカラのたくさんの三角形のピンクの粒がいっぱい入った卵のうを見て、


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貝の仲間のヘビガイ、



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たくさんのナガウニ、



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白化していない元気なサンゴ、



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ウニの死骸などにも出会いました。



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さらに岩にタンパク質の糸でへばり付いたたくさんのヘリトリアオリガイ



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干潮時に乾燥を防ぐための集団になるゴマフニナに出合い、



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岩の中に住みついた二枚貝などはエサを採ることを通じてきれいな海を作っているということを知り、ビックリ!でした。



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今日の新コースも生きものが一杯で楽しかった!また来たい!ととても好評でよかったで~す。


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最後にカーミージーで危険な場所の説明をしてから帰路につき、新コースでの観察会を無事に終わることができました。



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みなさん、ありがとうございました。



今日の夕方6時前のニュースで放映されるということで、「僕、テレビの取材は初めてでうれしい!」ととても期待していましたが、残念ながら放映がなく、明日に持ち越しのようでした。




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by kamijiasobi | 2017-08-21 08:07 | Comments(0)

素晴らしい自然の残るカーミージーの海で楽しく遊びましょう!