この間、カーミージーの海で遊び隊にとってとても嬉しいものが二つも完成しました。

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ひとつは、浦添市の「環境学習ガイドブック」です。

最初に、写真提供の依頼(2016.2.2、参照)があって、その後何回か誌面の内容について助言をさせてもらってきたものが完成しました。

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カーミージーの海の豊かな自然が紹介されているばかりか、

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この冊子が夏に開催される市の環境教育・環境学習講座のテキストでもあり、その講座の修了生の活躍として「カーミージーの海で遊び隊」が大きく取り上げられているのが嬉しい限りでした。

二つ目は、インターネット印刷の「ラクスル」に発注した観察会の案内チラシの完成でした。

「遊び隊」の財政を圧迫していた家庭用印刷機のインク代の負担が四分の一以下になるため、観察会費の値上げが回避できたことはありがたかったものの、インターネット印刷の出来栄えが心配でなりませんでした。

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出来上がりを手にして「案ずるより産むがやすし」のすばらしい出来ばえに大満足で、嬉しい限りでした。

郵送料無料のサービスもあり、印刷代が四分の一で済むばかりか、三倍以上の枚数が刷れるというインターネット印刷の「ラクスル」をみなさんにもお勧めしま~す。
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by kamijiasobi | 2016-04-26 22:30 | Comments(2)

海の散策

今日は健康を兼ねた海の散策に出かけました。

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海草藻場ではゴカイのウンコの砂の山がとてもきれいで、

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ウミソーメンとその生みの親のタツナミガイ、

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竹かごのザルに似ているリュウキュウザルガイ、

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岩にはカイメン、

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左上のセンナリヅタとオレンジ色のウミウシの卵塊、

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テングニシの白い大きな卵のう、

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鳴門の渦潮のようなウミウシの卵塊が3個ついているのに出会いました。

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外洋の方に向かうとランナーのようなかっこうのアオヒトデ、

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たくさんの大きなサンゴ、

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ハタゴイソギンチャクに住み着いた8mmほどのかわいいカクレクマノミ、

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奇麗な青い筋模様を持つヒメシャコガイや地味な茶色系のヒメシャコガイとナガウニがいっしょに生活していてビックリ!

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2時間少しの散策でたくさんの生きものに出会い、カーミージーの海のすばらしさを感じることができました。

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by kamijiasobi | 2016-04-21 10:50 | Comments(0)

モズク調査

最近の観察会でみなさんを案内して干潟を歩いている時にモズクの生育範囲が広がっているのでは?と感じてきたので、調査に出かけました。

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岸辺から大きなブロックに向けて歩いて行くと去年は見られなかったところにも少しずつモズクの生育が確認でき、嬉しくなりました。

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西海岸道路工事が始まってから2年間は、砂を巻き上げてしまったことからか?モズクが全く採れなかったのが、台風の多かった後の去年から少しずつ回復して来ていた矢先の作業用道路の撤去があっただけにとても心配をしていました。

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大きなブロックを過ぎてからは少しずつモズクの生育量も増えて行き、

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南の方へ行くほど生育量や生育範囲も広がっていることが確認でき、とても安心しました。

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今年のモズクは生育範囲を確実に広げつつ、生育量も増えていることが確認できたので、家庭用に少しモズクを採集し、

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その場でごみや砂などを丁寧に取り除いてお土産にしました。

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その後は、海草藻場のリュウキュウスガモなどにくっ付いて生活している星砂などと同じ単細胞生物のゼニイシ(貨幣石)の写真を撮ったり、

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珍しい黄色い体色のフトユビシャコがニセクロナマコのそばに隠れてるいるようす、

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岩をめくるとハナビラダカラがたくさん集まって産卵をしていたり、

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イッカクガニが4匹も潜んでいたり、

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岸辺の岩にタツナミガイが卵塊のウミソーメンを産み付けているのを観察することができました。

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隠れ家喫茶・清ちゃんに寄って遅い昼食をとっていると、カーミージーのそばの道路工事現場で不発弾が見つかって、撤去準備をしている、と教えてもらいようすを見に行きました。

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沖縄では沖縄戦はまだ終わっていない!ということを実感しました。

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by kamijiasobi | 2016-04-20 10:18 | Comments(0)

久しぶりの観察会

今年になっての観察会は悪天候による中止が多くて残念でした。

4月10日も前日からの雷雨と大雨洪水警報が出たりしていて、朝からキャンセルが続出でどうなることかと心配しましたが、熱心な参加者27名とスタッフ3名で何とか実施することができました。

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スタートした時は小雨がまだぱらついていましたが、途中から晴れ間が見えたくさんの珍しい生きものに出会うことができました。

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海に入ってすぐに動きがかわいいもののシャコパンチが怖いフトユビシャコや

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タツナミガイの卵塊のウミソウメンと

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産みの親のタツナミガイに出会い、

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岩がたくさんの生きものの住み家だということも学習できました。

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曇っていたことが幸いし、ゴカイの仲間のケヤリムシが花の咲いたようにたくさん見え、

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それをさわるとすぐに引っ込むものの、すぐにまた出てくるのを楽しみ、

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すぐに周りのものにつかまるシガヤータコ(抱き着くタコの意味)のくっ付く感触や

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オオイカリナマコのチクチクするイカリ状の骨片の存在を確かめることができました。

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海草藻場では珍しい大きなシャコガイを観察し、

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海草のリュウキュウスガモでトゲアナエビ釣りをみんなで楽しみ、

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毒を持つというニセクロナマコがたくさん群れている所にも行ってみました。

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帰り道で大きなブロックにくっ付いたフジツボやカサガイ、カキ、オニヒザラガイなどを観察していると、

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真っ黒な珍しいカエルアンコウが見つかり、

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魚のヒレが陸上生物の足になって行ったということが確認できました。

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さらに、天然モズクを口に入れたり袋に採っていると

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茶色いシガヤータコを見つけて観察をした後に海に戻そうとすると

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そばに白いシガヤータコがいてご夫婦だと分かり並べて観察していると

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茶色いシガヤータコだけがすいすいと逃げ出して行ってビックリ!

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最後に岸辺に上がって危険な場所の説明をしていると、

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足元にたくさんのイソアワモチの赤ちゃんがいて、伊平屋島出身の方が味噌煮で食べると癖になる!と解説して下さり、観察会を無事に終えることができました。

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次回の観察会は5月の連休中に二回ありますので、ふるってご参加下さ~い!
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by kamijiasobi | 2016-04-11 15:59 | Comments(0)

NHKの取材

NHKからカーミージーの海で遊び隊への二度目の取材依頼がありました。

前回は約束を守らない取材姿勢があったため、カクレクマノミばかりかイソギンチャクごと持ち去られてしまうという事件(2014.9.11、参照)になったので、十分に気を付けてもらい、

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ディレクターは前もって観察会にも参加し、我が家でも二度の事前の聞き取り取材をする熱心さだったので、今回の取材に応じました。

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遊び隊のメンバーもたくさん駆け付けてくれ、大助かりでした。

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最初にタツナミガイの卵塊の海ソーメンを紹介し、

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海草藻場の天然モズクの存在を紹介し、口に含んでおいしさを味わってもらいました。

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トゲアナエビ釣りができる素晴らしい環境の存在やゴカイやナマコがきれいな沖縄の海をつくり、海草藻場が小さな魚たちの保育園であり、人間に酸素を提供してくれていることを知らずに、埋め立ててしまったら人間の生活がどうなっていくかを取り上げてほしいと取材陣に訴えました。

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緑一面に生い茂ったアーサつみの取材にも熱心で、ちょうど空からのヘリコプターの取材陣も合流したので、

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上空から見た緑一面のアーサ畑の映像をたくさんの人に紹介してくれるようにも頼みました。

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外洋の方で見られる大きなハマサンゴ群落や周りに群れ遊ぶルリスズメダイの水中映像も熱心に取材していて、いい番組になりそうで、とても期待しています。

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放映予定は4月11日(月)のNHKの夕方6時10分の「おきなわHOTeye」の中で取り上げられるそうですので、みなさんご覧下さ~い!
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by kamijiasobi | 2016-04-07 14:08 | Comments(0)

印刷屋巡り

遊び隊の隊員のAさんといっしょに近くにある印刷会社の4~5軒を回ってみました。

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最初に行ったところでは、今作っているチラシを300枚刷るなら一枚9円かかることと安く仕上げたいなら、インターネット印刷の「ラクスル」に頼みなさい!と親切に教えてくれました。

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二軒目はお店がつぶれてしまったようで、三軒目は店構えもしっかりしていてチラシ500枚の印刷に2万円ほどかかることが分かりました。

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もう一軒行ったところもほぼ同じような条件でしたが、窓口の方が、カーミージーの海で遊び隊の観察会に参加して楽しかったと言って下さってビックリ!次は夜の観察会に参加したいので、よろしく!と言われとても嬉しかったで~す。

家に戻ってインターネット印刷の「ラクスル」を覗くと、チラシ1000枚で2000円+税金というのにはビックリで、インターネット印刷にすると印刷費の赤字が一気に解消できることが分かりとても嬉しくなった「印刷屋さん巡り」でした。
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by kamijiasobi | 2016-04-05 14:03 | Comments(0)

ゆんたくひろば

カーミージーの海で遊び隊の七回目の「ゆんたくひろば」がありました。

最初に危険生物について学習を深めました。

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海には結構毒を持ったり、危険な生き物が多く日頃から注意を払うことが必要だと感じていたので、

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タイムリーなものとなりました。

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二つ目は小学校の新一年生に入学する児童のみなさんにプレゼントする「カーミージーの海の生き物パンフレット」に入学祝の言葉を1500部折り込みました。

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孫とばあちゃんも手伝ってくれ、思ったより早く出来上がり、

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きれいに包装して小学校ごとの人数に仕分けして配布準備もOK!

三つめは観察会費の値上げ問題で論議をしました。

賛否両論がたくさん寄せられていましたが、観察会の案内チラシの印刷に一番お金がかかっているので、いろんな印刷会社を回ってみたりインターネット印刷の活用を検討してみようということになりました。

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「三人寄れば文殊の知恵」とは昔からよく言ったもので、有意義な「ゆんたくひろば」となり、本当に助かりま~す。
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by kamijiasobi | 2016-04-03 13:53 | Comments(0)

素晴らしい自然の残るカーミージーの海で楽しく遊びましょう!