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3月8日の観察会

3月8日の観察会は、7名の参加者と2名のスタッフが集まりスタートし、最初に海の危険生物や海でのルールを確認して、海に向かいました。足元の岩場のひとつの穴はカニの住家で、二つの穴は岩の中に二枚貝(穿孔貝、せんこうがい)が住み込んでいて、ともに沖縄のきれいな海づくりに活躍をしてくれていることを学習しました。海に入って、サンゴの赤ちゃんを一つ見つけると周りにもたくさんあることがわかり、砂地に1cmほどの丸い形のイソギンチャクの群れがいたり、砂地に1cmほどの丸い形のイソギンチャクの群れ、一見サンゴのように見えるものの、カイメンと緑藻が合体したカイメンソウがたくさんいて、岩を起こすと、ミナミテンジクダイの幼魚やカニの仲間のイッカクガニ、コワタクズガニがいたり、ハブの百倍の毒を持つというウミヘビ、大型のタカラガイのヤクシマダカラにも出会えました。海を歩いていくとクロナマコ、トゲクリイロナマコ、ニセクロナマコの3種類のナマコに出会いました。それぞれに感触の違いや毒のあるなしがあり、白い内臓のキュビエ管を出して攻撃するものがいたりするものの、ナマコの仲間はみんな砂や泥から栄養を摂り、きれいな砂や泥のウンコをしてきれいな沖縄の海を作る役割を果たしていることを学習しました。沖縄のきれいな海は「ウンコ」でできている!ということのようで~す!他にも、小さな緑色のフトユビシャコの赤ちゃんに出会い、きれいな巻貝で片方に7本の突起を持ち、二本のつぶらな瞳を持つクモガイにも出会え、ナガウニの本当の足の細い赤い糸のようで先っぽが吸盤になっている腕足を初めて観察し、 毒針を持って狩りをする三角形をした大きなイモガイにもたくさん出会い、身近に危険生物がいるということを知りました。海草藻場に空いた1~2cmの巣穴にすむ赤いトゲアナエビを周りに生えたリュウキュウスガモの海草を使って「トゲアナエビ釣り」の遊びにチャレンジすると、エサの海草のリュウキュウスガモを両手のはさみで取りに来るトゲアナエビとのやり取りが面白く、「すごい力で引かれた!」「草をとられた!」「これは食べられますか?」と大人も子供も熱心に楽しむことができました。 短時間でいろんな生き物に出合い、「楽しかった!」「また来たい!」という思い出がいっぱいの楽しい観察会を無事に終えることができました。みなさん、お疲れさまでした。 
# by kamijiasobi | 2026-03-11 23:32 | Comments(0)

2月22日の日の観察会

今年最初の2月22日の日の観察会は、5名の参加者と3名のスタッフが集まりましたが、入学祝いのパンフレットを受け取ってくれた新入生が2名も参加してくれていたのが、とても嬉しかったです。最初に海の危険生物や海でのルールを確認して、海に向かいました。足元の岩場のひとつの穴はカニの住家で、二つの穴は岩の中に二枚貝(穿孔貝、せんこうがい)が住み込んでいることを学習していると、カタツムリのような角の先に黒い目玉を持つ貝殻を脱いだ貝の仲間のイソアワモチがいて、グミのような感触を確かめ、これらの生きものが食事をすることを通じて沖縄のきれいな海づくりに貢献していることを知りました。海に入って、サンゴの赤ちゃんを一つ見つけると周りにもたくさんあることがわかり、砂地に1cmほどの丸い形のスナギンチャクの群れがいたり、海を歩いていくと灰色の大きなハネジナマコや左からニセクロナマコ、トゲクリイロナマコ、クロナマコの計4種類のナマコに出会いました。それぞれに感触の違いや毒のあるなしがあり、白い内臓のキュビエ管を出して攻撃するものがいたりするものの、ナマコの仲間はみんな砂や泥から栄養を摂り、きれいな砂や泥のウンコをしてきれいな沖縄の海を作る役割を果たしていることを学習しました。沖縄のきれいな海は「ウンコ」でできている!ということのようで~す!他にも、小さな緑色のフトユビシャコの赤ちゃんの鋭いシャコパンチの音にビックリし、ハコフグの仲間で頭と尻に二本ずつの鋭いトゲを持ち、体表には毒と蛍光ブルーの水玉模様を持つコンゴウフグに出会って興奮し、きれいな巻貝で片方に7本の突起を持ち、二本のつぶらな瞳を持つクモガイにも何度も出会え、巻貝のホウシュノタマの芸術作品のような卵塊のスナチャワン(砂茶わん)に驚き、ナガウニの本当の足の細い赤い糸のようで先っぽが吸盤になっている管足を初めて観察し、岩の下に大きな危険生物のウミケムシや二枚貝でオレンジ色の体が貝殻からはみ出しながらパフパフして移動する珍しいウスミノガイ、大きなクモヒトデが隠れていのもたくさん見つけました。岸辺の岩のくぼみに小さな黒いまだら模様の三角形のイモガイの仲間のマダライモがいたり、毒針を持って狩りをする三角形をした大きなイモガイにもたくさん出会い、身近に危険生物がいるということを知りました。ペンチのような鋭い爪を持ち、砂潜りの名人技でヤドカリを待ち伏せ、出会うと鋭い爪でヤドカリの貝殻を砕いてヤドカリを食べる肉食のソデカラッパの砂潜りの名人技を楽しく見学させてもらいました。海草藻場に空いた1~2cmの巣穴にすむ赤いトゲアナエビを周りに生えたリュウキュウスガモの海草を使って「トゲアナエビ釣り」の遊びにチャレンジすると、エサの海草のリュウキュウスガモを両手のはさみで取りに来るトゲアナエビとのやり取りが面白く、「すごい力で引かれた!」「草をとられた!」「これは食べられますか?」と大人も子供も熱心に楽しむことができました。 帰り道で海底をのそのそと動くものに出会い、水槽に取り込んでみると、珍しい猛毒を持つサツマカサゴのヤングだということが分かり、みんなで大きな歓声を上げました。短時間でいろんな生き物に出合い、「楽しかった!」「また来たい!」という思い出がいっぱいの楽しい観察会を無事に終えることができました。みなさん、お疲れさまでした。 
# by kamijiasobi | 2026-02-26 23:10 | Comments(0)

先日、新年度の準備で2~3月の観察会の案内と年間計画の載ったチラシとパンフレットを配布して回りました。どの施設も新年のスタートがスムーズに切れているようでした。 チラシとパンフレットを置いて頂いている施設を紹介しますとカーミージーの海の出入り口のフェンス、浦添市立歴史にふれる館、NEOSU、コープ牧港店、宜野湾市立博物館、浦添市役所玄関ロビー、市長室・秘書課、市環境保全課、浦添市立中央公民館、港川小学校、環境省・漫湖・水鳥湿地センター、那覇市立ほしぞら公民館、県立博物館・美術館、海洋博研修センターとなっています。各施設を回って得た情報を紹介させてもらいますと、宜野湾市立博物館では,企画展示として「宜野湾戦後生活史」が開催されていました。浦添市役所では、受付カウンターで、今まで一度も聞いたことのない「財産管理課」の許可をもらってください!」と言われ訪ねてみると、今度は「環境保全課を通してください!」となり、最後に環境保全課の職員さんといっしょに「財産管理課」に戻りここで受付が終わりました。市役所を歩き回りま~した。中央公民館では、老朽化のため今年3月までの使用ということで、建て替えの計画もなく、どこか他の施設にお世話になるそうで、これも大変なことのようでした。県立博物館では「いのちのカタチ展」が開催されていますが、無料の「オカヤドカリ展」がとても面白かったです。今年も観察会へのご参加をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。{"tag":"
チラシとパンフレットの配布_f0338188_11301478.jpg
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# by kamijiasobi | 2026-01-10 11:20 | Comments(0)

謹 賀 新 年{"tag":"
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あけましておめでとうございます_f0338188_11405710.jpg
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# by kamijiasobi | 2026-01-01 16:30 | Comments(0)

12月30日の夜の観察会は、今年最後の観察会となり、風もなく冬にしてはとても穏やかな中、前日までの雨の心配もなく、19名の参加者と3名のスタッフが集まりました。まず、海の危険生物や海でのルールを確認して海に向かいました。最初に、足元の岩場のひとつの穴はカニの住家で、二つの穴は岩の中に二枚貝(穿孔貝、せんこうがい)が住み込んでいることを学習していると、カタツムリのような角の先に黒い目玉を持つ貝殻を脱いだ貝の仲間のイソアワモチがいて、グミのような感触を確かめ、これらの生きものが食事をすることを通じて沖縄のきれいな海づくりに貢献していることを知りました。 巻貝のイボヨフバイがいて、夜のうちに集団で、触角をフリフリし死んだ魚などを探して食べ尽くしてくれる海の掃除屋さんだということを知りました。 サンゴの赤ちゃんを発見すると周りにもたくさんあることがわかり、カイメンと緑藻が合体したエダサンゴのように見えるカイメンソウにもたくさん出会ました。「ウミヘビがいる!というのでそばに行ってみると、コブラの100倍の毒を持つという爬虫類のウミヘビではなく、白黒の縞模様のヤングの魚類のウミヘビでした。海を歩いていくとチズナマコ、クロナマコ、トゲクリイロナマコ、ニセクロナマコの四種類のナマコに出会いました。それぞれに感触の違いや毒のあるなしがあり、白い内臓のキュビエ管を出して攻撃するものがいたりするものの、ナマコの仲間はみんな砂や泥から栄養を摂り、きれいな砂や泥のウンコをしてきれいな沖縄の海を作る役割を果たしていることを学習しました。沖縄のきれいな海は「ウンコ」でできている!ということのようで~す! 毛むくじゃらで食べると毒の強い赤い目玉を持つケブカガニや甲羅がツルツルスベスベで毒の強いスベスベマンジュウガニ、毒針を持って狩りをする三角形をした大きなイモガイにも出会い、身近に危険生物がいるということを知りました。ペンチのような鋭い爪を持ち、砂潜りの名人技でヤドカリを待ち伏せ、出会うと鋭い爪でヤドカリの貝殻を砕いてヤドカリを食べる肉食のソデカラッパの砂潜りの名人技を何度も楽しく見学させてもらいました。海草藻場に空いた1~2cmの巣穴にすむ赤いトゲアナエビを周りに生えたリュウキュウスガモの海草を使って「トゲアナエビ釣り」の遊びにチャレンジすると、エサの海草のリュウキュウスガモを両手のはさみで取りに来るトゲアナエビとのやり取りが面白く、「すごい力で引かれた!」「草をとられた!」「これは食べられますか?」と大人も子供も熱心に楽しむことができました。 懐中電灯を全員が消した真っ暗闇の中、足元の海草藻場を足でかき回すとピカ!ピカ!と短時間で鋭く光るヤコウチュウ(夜光虫)と長時間ボオ~ッと光るウミホタル(海蛍)を観察することができました。短時間でいろんな生き物に出合い、「楽しかった!」「また来たい!」という思い出がいっぱいの楽しい観察会を無事に終えることができました。みなさん、お疲れさまでした。 また来年もご参加よろしくお願いします。
# by kamijiasobi | 2025-12-31 16:48 | Comments(0)

素晴らしい自然の残るカーミージーの海で楽しく遊びましょう!