2015年 09月 07日
浦添市のPCB問題
するとともに、やっぱり!感を強めました。
米軍キャンプキンザー周辺の浦添市港川で捕獲したハブに高濃度の有害物質・PCBが検出されたとのこと。
ハブはあまり移動しないことに加え、生物界の生態系で頂点に位置するため、汚染物質の発生源を突き止めることが大切です。
ただ、有害物質のPCBはそこら中にあるものでなく、キャンプキンザー周辺の企業でPCBを扱っている所は適正であったというので、後は米軍キャンプキンザーが第一に考えられるが、日米隊協定によって立ち入りはできない?!?
9月5日、市はキャンプキンザー周辺の水質調査を業者に委託したそうだが、それだけでは十分でなく、土壌調査も同時に行う必要があります。
さらに、市や県は米軍キャンプキンザーへの立ち入り調査を粘り強く求める必要があります。
新報は9月5日にタイムスと同じ記事を載せ、
識者談話と市民の声を載せており、
その中で、「カーミージーの海で遊び隊」の代表として「(汚染物質が入ったドラム缶の見つかった)沖縄市のサッカー場の例もあり、キンザーもそうなのかと感じ、ショックだ。海での観察会で子供達がおとずれる場所に近いだけに徹底的に調査し(汚染物質を)除去してほしい。」との要望のコメントを寄せました。