2016年 01月 22日
海辺の散策③
たくさんの白い花をつけたシマアザミ、
波のしぶきを浴びるようなところでも育つので、防潮林や防風林として使われることの多い低木で葉の表面がつるつるしたクサトベラ、
北米原産の菊のような黄色い花をたくさんつけるアメリカハグルマ、
同じく北米原産で年中たくさんの白い花を咲かせ、黒っぽい細長い5mmほどの種が服にたくさんくっついて困らせてくれるシロノセンダングサ、
葉っぱがフキによく似ていて黄色い花をたくさん咲かせ、茎は佃煮にして食べられるツワブキ、
たくさんの株が集まり、白い花をたくさんつけるようすが仏具の払子(ほっす)に似ていることからついた名前がハマボッスや
ハイビスカスと同じような花を咲かせるフヨウなどに出合いました。
よく見るとフヨウの花にミツバチが潜り込んで一生懸命蜜を集めていて、春を感じさせられました。