2016年 03月 01日
プラン賞の活動報告完了
年間活動報告書は1月10日の第6回総会後のことを書き加え、活動の成果と課題を次のようにまとめてみました。
*2月末までの40回の観察会の参加者総数1,182名。
「楽しかった!」というリピーターが多くなり、「友達に楽しかったと聞いたので参加したい!」という口コミや「PTAの会議でチラシをもらった!」という予想外の広がりが増えている。
*①ブログ(http://kamijiasob.exblog.jp)の更新②マスコミへ(新聞各社、各テレビ局)の行事取材依頼③マスコミへの行事案内依頼(タイムス、ホームプラザ、新報、レキオ)やポスター掲示とチラシ・パンフレット配布の依頼(カーミージーの海の出入り口、港川小学校、港川自治会、港川崎原自治会、緑ヶ丘自治会、伊祖自治会、隠れ家カフェ清ちゃん、パーラー幸、NEOS、浦添市役所玄関ロビーの受け付け、市役所環境課、市役所美らまち推進課、市中央公民館、市図書館、那覇市牧志ほしぞら公民館、図書館、漫湖水鳥湿地センター、県立博物館、県立図書館、泡瀬ウミエラ館、美ら島研究センター、宜野湾市立博物館)を継続している効果が大きい。
*マスコミ報道もたくさんあったおかげで市民のみなさんの認知度と社会的存在感の高まりを受け、緑が丘、伊祖自治会や子ども会、うらそえぐすく児童センターやひまわり学童クラブ、仲順児童館、ボーイスカウト、福島避難者のつどい沖縄じゃんがら会、地域中学生キャンプ、那覇軍港地主会、内閣府青年国際交流事業、中央公民館講座、県立博物館ガイド友の会などの団体利用も多くなり、すそ野が広がりつつあり、外国語や手話通訳の付く観察会ができるようにもなってきた。
*会員数が15名になった。退職者会員が増えたため、行事への参加率も増し、安全な観察会の実施が安定して可能となってきていることに感謝。
*毎月一回以上の観察会の実施で、カーミージーの海の不思議さや素晴らしさが多くのこども達や市民のみなさんに広まり、その時のみなさんの表情の素晴らしさが活動のすそ野が広がる原動力であり、私たちもそれで元気を頂いてきました。また、それを可能にした観察会を地道に取り組んで頂いた会員のみなさんの努力と奉仕精神に感謝しつつ、この活動を継続して行きたいと思います。
会計報告は35万7000円の助成金を頂き、パンフレットとのぼりの作製、図鑑や書籍類の購入、毎月の観察会の案内チラシやポスターの作成費や雑費を支出し、合計で10万円ほどの赤字となり、ビックリ!この赤字対策が大きな課題になりま~す。