2016年 04月 07日
NHKの取材
前回は約束を守らない取材姿勢があったため、カクレクマノミばかりかイソギンチャクごと持ち去られてしまうという事件(2014.9.11、参照)になったので、十分に気を付けてもらい、
ディレクターは前もって観察会にも参加し、我が家でも二度の事前の聞き取り取材をする熱心さだったので、今回の取材に応じました。
遊び隊のメンバーもたくさん駆け付けてくれ、大助かりでした。
最初にタツナミガイの卵塊の海ソーメンを紹介し、
海草藻場の天然モズクの存在を紹介し、口に含んでおいしさを味わってもらいました。
トゲアナエビ釣りができる素晴らしい環境の存在やゴカイやナマコがきれいな沖縄の海をつくり、海草藻場が小さな魚たちの保育園であり、人間に酸素を提供してくれていることを知らずに、埋め立ててしまったら人間の生活がどうなっていくかを取り上げてほしいと取材陣に訴えました。
緑一面に生い茂ったアーサつみの取材にも熱心で、ちょうど空からのヘリコプターの取材陣も合流したので、
上空から見た緑一面のアーサ畑の映像をたくさんの人に紹介してくれるようにも頼みました。
外洋の方で見られる大きなハマサンゴ群落や周りに群れ遊ぶルリスズメダイの水中映像も熱心に取材していて、いい番組になりそうで、とても期待しています。
放映予定は4月11日(月)のNHKの夕方6時10分の「おきなわHOTeye」の中で取り上げられるそうですので、みなさんご覧下さ~い!