2月18日の観察会

2月18日の今年最初の「カーミージーの海で遊び隊」の観察会は、とてもいい天気で夏日のような中、参加者24名とスタッフ5名で実施されました。


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全員が集まるまでに、今年から子供たちに「貝のコマと貝の笛遊び」にチャレンジしてもらい、うまくいった人にはプレゼントするというお楽しみはとても好評でした。



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いつもの危険生物の学習をとても熱心に終えて、海に出発!



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最初にカーミージーの岩場で12万年前にできた柔らかい琉球石灰岩の粟石(あわいし)が自然の力で削られた甌穴(おうけつ、ポットホール)と



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同じ浸食地形のノッチとともに



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大正から昭和の初めに石材として切り出した石切り場の跡を見学をしてもらいました。



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カーミージーの方に回り、大きな岩に着いたフジツボ、オハグロガキ、オニヒザラガイはみんな生きていて潮が満ちるとプランクトンを食べてきれいな海を作っていることを学習しました。



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岩がごろごろしているところに出て、一人一個以上の岩をめくり生きものを観察し、観察したら元通りにしてもらうと、たくさんの生きものに出合えました。



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毒をもつというヒョウモンヒラムシ(左)とアメフラシ、



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二枚貝のシャコガイ、



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オウギガニの赤ちゃん、



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海藻をまとったイッカクガニ、



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貝殻を脱いだイソアワモチ、



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クモヒトデ、




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海藻のガラガラ、



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ベニツケガニの赤ちゃん(左)とヘビギンポ、



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貝のイボヨフバイの赤ちゃんなどに出合って豊かな自然にびっくり!



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岩場の一つ穴はカニの住み家で二つ穴は岩の中に住み着いた二枚貝の住み家で、



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岩の表面にびっしりとくっついたヘリトリアオリガイが満潮時にプランクトンを取り込む食事をし、きれいな海を作っていることも学びました。



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最後にカーミージーで一番危険な潮の干満時に川の流れのようになる場所の説明をし、帰り道にアーサを積んでお土産にしてもらいました。



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子供たちは「アーサをとったぞ~~!」ととてもご機嫌でした。



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天気も良くいろんな生き物に出合い、アーサのお土産付きのとても楽しい観察会を無事に終えることができました。

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# by kamijiasobi | 2018-02-19 10:59 | Comments(0)

下見&アーサ摘み

2月18日の今年初めての「カーミージーの海で遊び隊」の観察会の下見とアーサつみを兼ねて3人の隊員で出かけました。



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アーサつみには楽なように、まだ潮が満ちている時間に出かけました。



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海藻のアーサが波に揺られながら水中で立った状態で先のほうだけを摘み取っていくと砂もつかず、先の方は摘んでも根っこの方が残り、また成長していくというエコな摘み方になります。



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途中に浅瀬でおぼれかけていたハリセンボンを助けてやるとふくれっ面になり、



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海に逃がしてやっても膨らんだままですぐに逃げ出さずに、助け甲斐のないハリセンボンでした。



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30分間で摘んだアーサは2時間かけてゴミや砂を取り除き市販のものと同じくらいきれいにできることからアーサの値段が高いことが納得できました。




一区切りついて持ってきた自家製おにぎりを頬張りながら3人でいろいろユンタク(おしゃべり)を楽しみました。



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その後は潮の引いた海岸を歩き回り、2月18日の観察会の下見をすると、岩の下にはスジホシムシがいて感触を確かめたり、



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岩の裏に住みついたたくさんの貝のカイシアオリや



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アマオブネガイのご夫婦とその白い卵塊(左)とゴカイの住み家、



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クモヒトデ、



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触ると危険なウミケムシ(左)と毒のきついニセクロナマコのヤング、



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ハチジョウダカラの若貝などに出合いましたので、



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2月18日の観察会がとても楽しみで~す。





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# by kamijiasobi | 2018-02-16 16:45 | Comments(0)

アーサ摘み①

去年はアーサがとても不作でしたが、今年は寒くなるのが早く大きな寒波もたくさんやってきたせいか、アーサのつきがとてもいいようです。



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この3月3日に三年来のお付き合いになる「福島避難者のつどい・沖縄じゃんがら会」のアーサ摘みが入り、是非ともアーサ汁を食べてもらおうと思い、材料集めのアーサ摘みに取り組みました。



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一回目の1月16日~18日の3日間、隊員の都合がつかず私一人でアーサ摘みをしました。



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30分間摘んだアーサを4倍の2時間かけてきれいにするのが大まかな目安になります。



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最初は潮の引いた時にアーサ摘みをしたため、砂が混じってしまいきれいにするのに時間がかかりましたが、



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二日目から潮が満ちている時にアーサ摘みをすると砂はほとんど混じらずとても効率がよくなり、


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3日間で30人分くらいのアーサを確保することができました。



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2月にはもう一度隊員さんが家庭で食べられるようにアーサ摘みをしようと思っていま~す。



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みなさんも自然の恵みを求めてカーミージーの海に出かけてみませんか?!







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# by kamijiasobi | 2018-01-24 12:14 | Comments(0)

今年最初のパンフレットと観察会の案内チラシの配布にAさんといっしょに出かけました。


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お世話になっているみなさんとは今年初めて顔を合わせるので、遅まきながらの新年のあいさつを交わし、「ことしもよろしく!」とお願いして回りました。



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パンフレットには今年1年間の年間計画を折り込んで配布しました。



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1~4月の観察会の案内チラシは1400枚を配布しました。



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前日までに海の出入り口のフェンスにラミネートをした新しいきれいなチラシと魚類の仲間の写真①~④を張り替えておきました。




<パンフレットとチラシの配布先>を載せておきますので、手に取って観察会への参加を検討してみて下さい。


海の出入り口のフェンス、隠れ家喫茶・清ちゃん、浦添市立歴史にふれる館、NEOSU、COOP牧港店、宜野湾市立博物館、浦添市役所玄関ロビー、市長室・秘書課、市環境保全課、浦添市立中央公民館、浦添市立図書館、緑ヶ丘自治会館、伊祖自治会館、パーラー幸、環境省・漫湖・水鳥湿地センター、県立図書館、那覇市立ほしぞら公民館、県立博物館、泡瀬・ウミエラ館、海洋博研修センター


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今年に入ってリピーターの方々からブログを見ての参加申し込みが入り出していますので、申し込みは早目にお願い致します。





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# by kamijiasobi | 2018-01-11 10:54 | Comments(0)

イソギンチャク巡り

昨夜、潮の引きが大きすぎて地形が変わって見えたため、見つけることができなかったイソギンチャクを探しに水位は62cmと高めでしたが、昼のカーミージーの海に出かけてみました。



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夜でも簡単に見つかったふたつのイソギンチャクを確認し、一つの体を棒で触れると「白い煙幕?」のようなものを吐き出し、こんなことは初めてでビックリ!何なのでしょう???



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夜に見つけられなかったイソギンチャクをGPSで探しまわると、岩と同じ色をしていて夜なら見逃してしまうのが当たり前のようなイソギンチャクをやっと見つけることができ、白化現象も回復し大きなイソギンチャクエビが住みついていてほっとしました。



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四つ目のイソギンチャクは夏の白化現象が回復していて胸をなでおろしました。



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五つ目のイソギンチャクは水深があるため、夏の白化現象にあわずにすみ、嬉しいことにかわいいカクレクマノミも一匹住みついてくれていました。



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六つ目のイソギンチャクは五つ目と同じ条件下にあったので、白化現象にあわずにすんだようでしたが、残念ながらまだ生きものは住みついていないようでした。




他のイソギンチャクはもっと水深があるので、今日は行けませんでしたが、白化現象がすべて回復していることが確認できてとても嬉しかったで~す。



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帰り道、海に放牧場の牛のように貝を養殖している「マイ放貝場」に寄ると、シャコガイの仲間のジャゴウが少し移動したようで少し探し回りましたが、一回り大きくなった姿を確認することができ嬉しくなりました。



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また、歩いているとアナダコが自分で身の危険を感じてスミを吐いて逃げて行きましたが、



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海で本物の凧(タコ)に出合ってビックリ!



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お正月の凧揚げを楽しんでいて糸が切れてここまで飛ばされてきたようで、タコに逃げられて凧を拾ったなんて笑ってしまいました。









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# by kamijiasobi | 2018-01-05 08:59 | Comments(1)

素晴らしい自然の残るカーミージーの海で楽しく遊びましょう!